「出会い系」でも要注意!風俗で性病(クラミジア)に罹った体験談

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「出会い系」でも要注意!風俗で性病(クラミジア)に罹った体験談
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どうも、
世相ライター、風俗ライターの
NAITOです。

今回は過去に2回ある、
筆者自身の性病体験をおとどけ。

風俗であれ、出会い系であれ、ストナンであれ、
特定のパートナー以外と
オンナ遊びをしていると要注意なのが
性病のリスク
だ。

あなた自身がおなじ目に合わないためにも、
参考にしていただけるとウレシイ。

1回目:単なる雑菌でセーフ!軽症ですむ

まず、
排尿痛と残尿感に悩まされるも、
けっかは雑菌で大ごとに至らず
ホッとした話。

キッカケはヘルスでのフェラだった。
思い当たる節はコレしかない。

このときの嬢は風邪気味らしく、
フェラの最中
やたらとゲホゲホ咳き込んでた。

それから
1週間くらい(潜伏期間ってヤツ)経って、
排尿痛がはじまった。

たぶん尿道が炎症おこしてんだろうね。

出口に近いあたりが詰まったような感じで、
そこを尿が通っていくときに
熱いような痛いような感覚がある。

で、その後にスッキリしない残尿感

しばらく様子見してたんだが、
治るワケない w

コワくなって、
いっしょにヘルスに行った同僚に相談。

「んなもん、
抗生物質もらって飲みゃ一発じゃん」

なにを根拠に言ったのか知らんが、
そのときは妙にナットクしてしまった。

ちなみに筆者は病院が大の苦手。

病気のコワさより、
治療でどんなことされるか?
の方がはるかにコワい。

とくに性病については、
以前に歳上の従兄弟から

「アソコに管(くだ)突っ込まれて
死ぬほど痛かった!」

と、聞いてたもんだから
よけいにビビる。

なので、同僚の

抗生物質もらって飲みゃ一発一発、一発…エコー)

という心強い断言に
無意識にすがったんだと思う。

で、疑いもせずに最寄りの泌尿器科へ。

問診で例の心当たりについて
正直に話す。

「あ〜ナルホド、
じゃあ抗生物質(おくすり)出しときますね」

てっきり、そう言ってくれると思いつつ。。

ところがドクターから出たコトバは

そこに横になってオチンチン出して

!!???
話が違うぞ!バカヤロー、、

心の中で同僚を怒鳴り散らしながら、
背中を冷や汗が流れるのを感じる。

とはいえ
もはや逃げ出すワケにもいかない。

観念して指示されたとおりにしてみると、
我ながらなんとも情けない格好だ。

人にゃ見せられんよ。

そしたらドクター、
恐怖で縮みあがった筆者のチンポを
下から上へキュ〜ッ!と
絞り上げるじゃないか。

機械的で無表情なのがよけいコワイ。
でも、そこまではよかった。

つぎの瞬間。

ドクターは慣れた手つきで尿道口を広げ、
隠し持っていた(ように思えてしまう)

スポイトをすばやく差し込んで
中の液体を吸い取った。

イッテーーー!!!

いま思えば、おそらく
1センチもいかない深さだった気がする。

しかし、
人間は未開発の部分への刺激には過敏なもの。

病院嫌いの筆者は経験ないが、
胃カメラなんかもそうだろう。
何回かやれば慣れると聞くが、
はじめて体内に侵入してくる異物感は
それはそれはキツイはず。
オソロシすぎる。

30年以上、
液体が一方通行するだけだった粘膜に
個体が、
しかも逆方向に侵入する感覚。

一瞬のできごとだったが、
痛かった。

打ちひしがれる筆者をよそに、
採取した液体を
顕微鏡で観察するドクター。

「うーん??
コレは何ていう菌かなぁ」

けっきょく、
1週間後にまた来るはめに。

帰りぎわ、ドクターから
とにかく水分をいっぱい摂って、
尿をドンドン出せ
と言われた。

「お茶やコーヒーなんかも
利尿作用あるから、おすすめだよ」

とも。

そのあと、最初にトイレで放尿したとき、
スポイドを差し込まれた部分が
痛かったのを覚えてる。

あ、ちゃんと
くすりも出たよ。

それがよく効いてくれて、
その日のうちに
排尿痛も残尿感もなくなった。

やっぱり医者って偉大だ。
けっして好きにはなれんケド。

それから1週間後の再診。

すっかり良くなって、
ドクターに経過を報告すると

「もう来なくていいよ」

と感激のおコトバ。

「菌も単なる雑菌でした」

とのことだった。

つづけて、

あんまりヘンなトコ行って
性交しちゃダメだよ w

だって。

そう忠告してくれるドクターの横で、
若くてカワイイ看護師が
クスッと笑ってた。

2回目:クラミジアでアウト!重症で完治まで○カ月

それから2年くらい後のこと。

この頃には
軽症で済んだ1回目の教訓も警戒感も
すっかり忘れ、
ますますオンナ遊びが
エスカレート
していた。

なので、
ふたたび懐かしい排尿痛と残尿感に
襲われても

正直いつの、どれが原因か
見当もつかなかった。

チ○ポの先からは、
1回目にはなかった分泌物が
つねに滲み出していて

パンツを汚す。

通勤途中で下腹部に鈍痛が走り、
前かがみで家に後戻りしたことも。

最悪なのは、
そんなあきらかにヤバイ状況を
長いこと放置してしまったこと。

1回目の治療でつっこまれた
スポイトのトラウマがよみがえって、
恐怖で病院に行けなかったんだな、
コレが。

きっと
今度はスポイトどころの騒ぎじゃない。

従兄弟が話していた、
管(くだ)を突っ込まれる治療をされる…
と怯えてしまった。

そんな筆者がとった愚行は2つ


1回目のドクターに言われたことを思い出し、
大量に水分を摂って放尿しまく
る ←殺菌効果に期待


病は気からと自分に言い聞かせ、
気にしないように努める
←自然治癒力に期待

つまりは自己判断と自己流。
ホンマもんの性病だったら治るワケない。
それどころか悪化する一方だ。

いちおう自己弁護しておきたいが、
もちろんこの間はオンナ遊びを封印。
性病を移して回るようなことはシテません。
ていうか、ソレどころじゃないし。

案の定、ある夜。

ふいに睾丸が疼きだした。
恐る恐る見てみると、
片方が腫れて倍くらいの大きさになっている。

ホラーだ。

そっと指で持ち上げるだけで
ズキズキする。

もうアカン。
このままじゃ仕事も手につかないし、
ヘタしたら死ぬ??

根拠なき恐怖心に耐えきれず、
病院へいく決心をした。

とはいえ
1回目の病院は避けたかった。

検査でスポイトやられるのがコワかったし、
そのあと管(くだ)突っ込まれそうな
予感がして。←どこの病院もおなじだろうに

それに

「あ〜、また来たの w」
って呆れられるのもイヤだった。←完全に被害妄想

もはや正常な判断ができない
精神状態まで追い詰められてたと思う。

最終的には、
仕事の合間に通える圏内で、
泌尿器科のなかでも
性病治療が専門っぽい病院を選んだ。

もう、どうにでもなれ。

ひとしきり問診して

「はい、そこ横になってオチンチン出して」

だよね(デジャビュ)。

違うのは、
15センチ四方くらいの
ちっちゃな紙を渡されて、

「これオチンチンにかけて待ってて」

って、しばらく放置されたこと。

ますます情けない格好だ。
人にゃ見せられんよ。

ベッドの周りのカーテンを
引いてくれたのが
せめてもの救い。

何の準備をしてたのか、
5分くらいしてドクター登場。

スポイトは持ってない?(ように見えるが)

そのかわりドクター、
5本の指で筆者の腫れあがった睾丸を
クニョコロクニョコロ
転がしはじめた
!!??

そっと持ち上げるだけでも
ズキズキ疼くのに、だよ!

「これは痛いですか?」

「ウググ、、はい、ズキズキするし、
キモチ悪いデス
…」

「ふーむ」

衝撃はさらにつづく。

こんどはドクター、
親指に指サックをはめて
筆者の両足を抱え上げた。

強制的に、
赤ちゃんがオムツを替えてもらうような
体勢にされる。

つぎの瞬間、、
ドクターの節くれだった親指が
筆者の処女アナルに突っ込まれた!

ズンッ

チ○ポに管(くだ)突っ込まれるはずが、
アナルに指突っ込まれた。

羞恥!屈辱!

それだけじゃない。

「以前(=雑菌ですんだ1回目のこと)
この検査はされました?」

そう聞いてきながら、
ドクターは逞しい親指を細かく律動させる。

ズン!ズン!ズン!ズン!
気色悪い衝撃が未開発の直腸内に響く。

コレ、検査なん???

ウググ、、いえ、されてません…」

「これ、前立腺マッサージといいます。
聞いたことあると思います」

たしかにあるけど、
前立腺マッサージって風俗プレイじゃん。

前立腺マッサージコース」って。

そっちに興味ないしヤッたことないのに、
まさかの病院でされるって。
しかも、風俗のコースにあるってことは
キモチいいモンなんじゃないの??

「ここに栗の実大の器官がありまして、
それが前立腺で…」

「コレが腫れるとウ○コが詰まったような
イヤ〜な感じになります」

機械的に説明をつづけるドクター。

知らんがな。
早く終わってくれ。

時間にして20秒?30秒?
くらいだったか。

ようやく指が引き抜かれたと思ったら、
こんどはチ○ポの先端に
湧き出たカウパー液を拭い取られ、
尿道口を広げられた。

ついに来るか?管(くだ)攻撃、、

恐怖でカラダが硬直したが、
取り越し苦労だった。

薄いガラス板を
尿道口に押し当てられただけですんだ。

おそらく、
1回目のときのスポイトにあたる、
菌を採取する行為かなと。

病院によってやり方はいろいろみたいだ。

血液も摂られたっけ??

まだ終わりじゃないぜ。

下半身ハダカのまま、
手術着みたいなのを着せられて
暗室のような薄暗い部屋に通される。

そこには妙なイスがあって、
座面の真ん中あたりに
親指大の突起物が生えていた。

また親指かよ。

イヤ〜な予感がしたが
大当たりだった。

案内してくれた看護師いわく、

「ゼリーがついてますから
(親指の上に)座ってくださ〜い」

だとさ。
簡単に言ってくれる。

つい、電気イスに座らされる
死刑囚を想像してしまう。

どうやら親指はカメラで、
前立腺やら何やらを撮影できるらしい。

さすが性病治療専門。
まるで精密検査なみだ。

人からアナルに指を突っ込まれるのは
先ほど経験したが、
自分で異物を突っ込むのは初体験。

機械を操作する看護師に
視姦されながら、
チカラを抜いて恐る恐る、
ゆっくり、ゆっくり。。

完全に座るのに、
2、3分かかったと思う。

もはやウロ覚えだが、
どうにかこうにか座り込んだあと
グオーン、グオーン」という機械音とともに
親指が直腸内で膨らんだり、
向きを変えたりしてた
気がする。

あっちこっち
撮影してたんだろうね。

これで検査は終わり。

しばらく待たされて、
ふたたび診察室へ通された。

ドクターの第一声は

「お疲れさまでした。
検査の結果、非常にいいですよん」

というのは、
たぶん患者を気遣うお決まりの社交辞令。

その後にほんとうの
診断が下された。

結果はクラミジア

クラミジアは性病のひとつ。感染者と
性行為(セックス・オーラルセックス・アナルセックス)
することで感染する。おもに性器に感染し、
日本ではすべての性病のなかで
もっとも多い感染症で、気がつきにくいことも特徴。

それ自体はとくに珍しくないが、
筆者のばあいは長く放置していたため、
かなり深いところまで
菌が侵入している
とのこと。

なんでも、
くすりが届きにくい場所まで
いっちゃってる
らしい。

そして、ちゃんと治さないと
子供をつくれなくなるんだとか。

投薬を受けつつ、1週間おきの通院で
完治には2〜3カ月かかるかも
ということだった。

また、筆者にとってツラかったのは、
アルコール厳禁にされたこと。

酒を飲むと血管がひろがって、
菌がさらに奥へ入り込む
からだ。

にもかかわらず、
放置していた長い期間、
筆者は接待などもあって
バンバン酒を飲んでいた。

むしろ、酔うと感覚が鈍って
排尿痛が和らいでいたので、
酒を飲んでいるときだけは
治ったように錯覚していたほど。

これも致命傷だったことになる。

ともあれ、
いちばん恐れていたチ○ポへの
管(くだ)攻撃はされずにすんだ

ホッとしたのと、
前立腺マッサージの刺激で、
病院を出た直後に
ものすごい便意に襲われた。

ドクターが言っていたとおり、
前立腺が腫れてたんだろう。

ずっと便秘気味だったんだが、
そのときは3日分くらいの大が
勢いよく出た。

そして、治療をはじめてから、
便秘はしなくなった。

週1の治療内容は
毎回の前立腺マッサージ。←コレが効くらしいんですよ(看護師談)
そしてくすりの処方。

月1ペースでカウパー液検査。

さいわい、
親指イスは初回だけだった。

問題は完治までに要した期間。

2~3カ月(それでも長!?)と聞いてたが、
最終的にはなんと7カ月かかった。

その間、アルコールは1滴も飲まず。

さすがに、
前立腺マッサージも禁酒も
途中から慣れたけど。

快気祝いで7カ月ぶりに飲んだ翌日は、
ひどい2日酔いで1日寝込んだ w

いつも大目に見てくれる
ユルい会社に、感謝。

性病か?と思ったら迷わず専門医へ駆け込むべし

以上、
個人的な性病エピソード2編を
お話した。

2回目の経験はキツかったものの、
しばらくすると
オンナ遊びが復活してしまった。

喉元過ぎれば熱さを忘れるで、
性欲には勝てないし w

オトコって
救いようがないイキモノだね。

もちろん
それまで以上に注意しつつ。
おかげさまで、
それから性病には罹らずにすんでる。

風俗であれ、出会い系であれ、ストナンであれ、
特定のパートナー以外と
オンナ遊びをしていると
性病のリスクがつきまとう。

すくなくとも、
軽々しく生はしないよう、
ちゃんとコンドームはしようねって話。

そして、
「ヤバイ」と思ったら放置は禁物。

とりあえず酒をやめて、
一刻も早く専門医(泌尿器科)を
受診しようね
って話でした。

それでは安全で快適な
セックスライフを!


【 追伸 】
今回おとどけした筆者の性病体験は「若気の至り」の側面も大きい。
大人として当たり前の注意を払えば、
性病を避けつつ安全に遊ぶことは難しくない。

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